Verse #2

詩: 京

ドロっと生まれた この子には、
小さな貴男しか見えない 映さない。
食べたくなる程 可愛いわ。
食べたいくらいに 愛しいわ。
あれ、何故此処にノコギリとカナジチとペンチがあるのでしょう。
あれ、何故この部屋は血塗れなんでしょう。
あれ、何故こんな所に小指が 落ちてるの。
あれ、そういえばお腹がいっぱいだわ。
まるで子供でも出来たみたい。
よかったわ。